2006.04.01.06:38
ソムリエのお話
ソムリエコースに通う夫の話。

イタリアのソムリエコースとはいえ、他の国のワインについても勉強をする。

先日、夫の勉強してきたのはフランスのワイン。

この日は、フランスについて詳しい講師で、かなり特徴ある人だったという。ソムリエの大会でも優勝したことがあるそうで、有名な人だという。

このソムリエに言わせると、フランスのワインはやっぱりすごいらしい。しかし、このソムリエ曰く、
「フランスワインを愛しすぎてはいけない!」
そうだ。イタリアのソムリエとして、イタリアのワインを勉強しなければいけないという。


このソムリエの講師がパリの修行時代、働いていたレストランである男性のお客さんに、
「ここでイタリア人が何しているんだ??」
と言われたそうだ。彼がフランス語で会話をすると相手も打ち解けて話をしてきたというが、フランス人にしてみたら
「イタリアワインよりフランスワインが優れているのさ!」
という感じなのだろうか・・・・。

この時、ソムリエ講師は1500ユーロ程するワインを注文されたそうだ。当時、お金もないソムリエ修行中の彼は、

「もし滑ってボトルが割れたら」
「コルクが途中で壊れたら」

と心配したそうだ。なぜなら、上のようなことが起こったら、2ヶ月タダ働きをしなければいけない。1本1500ユーロのワインなんて・・・・。

このようなワインを飲める人は限られた人だと思うけど、高価なワインをあけるソムリエも済ました顔の下では、ハラハラしているのかと思うとちょっと面白いなと思ってしまった。



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